髪表面をコーティングし、指通りを良くするために一般的なシャンプーには「シリコン」が配合されていますが、髪表面を「シリコン」が覆うことによってヘアカラーが髪へ浸透するのを妨げ、色落ちを早めている要因にもなっています。
そこで「ヘアカラー前のシャンプー」はシリコン不使用。天然由来のやさしい洗浄成分で、髪表面に付着した余分な皮脂や汚れはしっかり落とし、髪を『素の状態』にリセットすることで、染まりやすく色持ちしやすい髪へと導きます。



髪が染まりやすくなるためにシャンプーで環境づくり
「ヘアカラー前のシャンプー」はカリ石ケン素地を主体としたシャンプーです。
髪や地肌に付着した余分な皮脂や汚れ、コーティング(シリコン等)を除去することで、髪に余分な付着物がない『素の状態』へとリセット。
『素の状態』の髪は本来のマイナス帯電となるため、プラスに帯電しているヘアカラーが髪に吸着しやすくなり、染まりやすくなります。
髪の表面がシリコン等でコーティングされている状態。 シャンプーによって皮脂汚れやコーティングを落とし『素の状態』になることで、髪本来のマイナスの帯電が表面化。 ヘアカラーはプラス帯電なので『素の状態』の髪はマイナス帯電が表面化しているため吸着しやすく、染まりやすくなります。
ノンシリコンであれば、どれでも良いわけではありません。
市販のシャンプー(ノンシリコンシャンプーを含む)に使用されている洗浄剤のほとんどがマイナスに帯電しています。そのためシャンプーをする度にプラスに帯電しているヘアカラーを落とす場合があります。 カリ石ケン素地主体の「ヘアカラー前のシャンプー」は帯電していないため一般的なシャンプーに比べ、色を落ちさせにくく、長持ちさせる効果があります。
市販のシャンプーに含まれる洗浄剤   ヘアカラー前のシャンプー
市販のシャンプーに含まれる洗浄剤の場合。マイナスに帯電しているため、シャンプーの度にプラス帯電のヘアカラーを落ちやすくします。   『ヘアカラー前のシャンプー』が主体とする洗浄剤「カリ石ケン素地」は帯電していないため、カラーが落ちにくく、色が長持ちします。


天然由来「利尻昆布(海藻)エキス」配合。髪と頭皮にやさしいノンシリコンシャンプー。





「ヘアカラー前のシャンプー」が髪全体に行き渡り、十分に泡立つ量でお使いください。
○ショート(あごの高さ程度)/2〜3プッシュ(約4〜6g)
○ミディアム(あご〜肩程度)/3〜4プッシュ(約6〜8g)
○ロング(肩から脇程度)/4〜5プッシュ(約8〜10g)
を目安にご使用ください。
普段お使いになっているシャンプーやコンディショナー等によりますが、シリコンなどコーティング剤無添加のシャンプーやコンディショナーをお使いの方は1度の使用でもヘアカラーが入りやすくなると思いますが、髪がシリコン等でコーティングされている場合は2〜3日お使いいただくと、よりカラーが入りやすくなります。
ヘアカラーをする前に、髪の毛に付着した皮脂やホコリ等の汚れを「ヘアカラー前のシャンプー」でしっかりと落として、髪の毛と地肌を「素の状態※」へと戻します。   シャンプー後、シャワー等で洗い流す際「素の状態※」の髪表面は、コーティングされていないため、指通りが悪くなる可能性がありますので、洗髪は丁寧に行ってください。   洗髪後、タオルドライで充分に髪の水気を取った後、ヘアカラーを馴染ませてください。


●※「素の状態」とは髪表面が清潔で、コーティング等がされていない状態。





【200g】ヘアキャップ付き

【40g】


「利尻昆布エキス配合ヘアケアシリーズ」のカラートリートメントは、市販の白髪染めのように1回で間違いなく染まるタイプの染毛剤ではありませんのでその点を予めご了承ください。
使用を続けていくことで徐々に色が残っていくタイプのカラートリートメントですので、髪質によっては仕上がりにくい場合があります。また、天然成分を配合しているため、お使いになるシャンプー等の成分によっても仕上がりにくい場合があります。


水、カリ石ケン素地、グリセリン、コカミドDEA、リシリコンブエキス、加水分解ケラチン、リンゴ果実培養細胞エキス、水溶性コラーゲン、カンゾウ根エキス、ヘンナ花/果実/葉エキス、レシチン、ナタマメ種子エキス、ヒドロキシエチルセルロース、キサンタンガム、カラメル、BG、カプリン酸グリセリル、ラウリン酸ポリグリセリル-2、ラウリン酸ポリグリセリル-10、フェノキシエタノール


●お肌に合わないときは、ご使用をおやめください。●使用中や使用後に刺激等の異常が現れた時は、使用を中止し、皮膚科専門医等へご相談されることをおすすめします。●傷、はれもの、湿疹等異常のある部位にはお使いにならないでください。●万一目に入った場合は、すぐに洗い流してください。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。●極端に高温または低温の場所、直射日光のあたる場所には保管しないでください。